来て見てください。信州須坂「蔵の町」人力車が走る〜  

蔵の町須坂を人力車で 市内の運送会社、今日から運行03月29日(金)

 

蔵のまち観光交流センター(奥)を出発点に、29日から運行する人力車。女性も引き手になる

 蔵の町並みが残る須坂市で29日、人力車で中心部の市道「銀座通り」などを観光客らに案内するサービスが始まる。東京出身で、同市米持の運送、倉庫業「アクセル」の会長、輿石通雄(こしいしみちお)さん(66)=高山村高井=が、まちおこしに貢献したいと発案。市内の呉服店でそろえたはんてんや前掛けを着て、足袋を履くなど本格的な格好をした同社の男女社員が引き手になり、須坂の見どころをゆっくりと巡る。

 銀座通りの西端にある「蔵のまち観光交流センター」が出発点だ=地図。一つ目のコースは、銀座通りを東に約500メートル進み、左折して北上。春木町南交差点を左折して芝宮墨坂神社の前を通り、市営駐車場のある交差点を左折して銀座通りに戻る。所要時間は約30分で、1人4千円(2人なら6千円)。

 二つ目は、銀座通りから田中本家博物館を往復する約3キロのコース。1時間ほどで、1人6千円(同8千円)。

 この他、旧上高井郡役所などを巡るコースも検討中。桜の季節には、「さくら名所百選」に選ばれている臥竜公園もコースに入れる考えだ。

 人力車は、東京・浅草の業者から約200万円で購入した。人力車に乗って写真撮影だけをすることもできる。1回500円。

 輿石さんは東京都八王子市出身。かつて別の運送会社に勤務していたが、信州の自然に憧れ、13年ほど前に長野市で独立した。倉庫が手狭になったため、4年前に会社を須坂市に移した。輿石さんは「須坂は観光資源が豊富なので、それを生かせればいいと思った。仕事をさせてもらっている須坂への恩返しにしたい」と話している。

 
 
日付 : 2013/03/29 照会 : 1735
 
次 : 米糠(こめぬか)がりんごを美味しくする