籾殻売れてます。  
籾殻は日本全国で最も入手が容易といっても過言ではない有機肥料。その籾殻の活用方法は様々。利用価値も高い。果樹栽培や園芸に活用できる方法を紹介。

籾殻の特徴

 珪酸(ケイサン)を多く含有する。
 撥水性に優れる。
 軽量で扱いやすい。
 分解しにくい。

籾殻の灰の特徴
 カリを多く含む。
 強アルカリ性。

籾殻の活用方法
 土壌改良剤として土壌にすきこむと・・・
 /綮けが良くなる。
 土壌が柔らかくなる。

 地表面に堆積させると・・・
 ‘差しを遮り、防草(草が生えにくい)効果がある。
 地表面からの水分蒸発を抑制し、保湿効果がある。
 ハウス等では保温効果を期待できる。

 果樹園・農園の水捌け対策に・・・
 水捌け用の暗渠を作成する際、内部(空洞にする部分)に埋め込むのに利用できる

 畜産業に・・・・
 酪農(牛・馬等等)の家畜の小屋の床に引きつめることにより、保温や衛生面等の多方面のメリットが生まれる。

籾殻の灰の活用方法
 石灰の代用として、酸性土壌の中和剤として使用できる。

籾殻の果樹園での活用例(管理人及び果樹栽培仲間の場合)
 _娘園一帯に敷詰、除草・防草として活用
 果樹園一帯約2〜3cm敷詰ている。除草・防草効果を期待する時にはある程度の厚みがなければ効果がないため、大量の籾殻が必要となり、最初の搬入時には直接トラックにて園内に搬入したらしい。もちろん、将来腐敗し有機肥料の効果も期待してのこと。

 果樹園の排水設備暗渠に活用
 暗渠を作成する際、果樹園内に排水用の溝を作成し、その中に排水管と空洞を作るため籾殻を入れた上で、土を被せる。籾殻を入れることにより、地中に空洞ができ、集水(排水)効果が向上する。

 Lと酵堆肥の発酵に活用
 果樹園の有機肥料として入手する未発酵肥料(生牛糞・生馬糞・生鶏糞・おから・もやし屑)等を発酵させ有機肥料とするために、籾殻と混ぜ又は、未発酵肥料の上に被せる。
 堆肥の発酵の際、微生物等の活動に温度と水分が関係するため、籾殻で堆肥を覆うことにより保湿・保温機能が働き、発酵が促進される。

籾殻活用の失敗談
 管理人は以前、堆肥と大量の籾殻を積んでいる近くで、ゴミを燃やしたところ籾殻に引火したことがある。
 ご存知の人も多いと思うが、籾殻は、引火しても燻るだけで大きな火にはならない。しかし、撥水性に優れ、内部の隙間に燃焼に必要な空気をもつため消火が難しく、鎮火までに約30〜50崗銅困靴拭
 燃焼している籾殻は、燃焼速度が非常(数日間燃え続ける)に遅く、風や雨天程度では鎮火しない。燃焼させる際には、数日先まで天気に確認した上で行う必要がある。(最近は、野焼きは規制があるのでお気をつけて)
 
 
日付 : 2011/10/23 照会 : 1575
 
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